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Wet Lab

本学術総会中にWet Labを実施いたします。詳細は下記をご確認ください。

日時 2025年1月31日(金)~2月2日(日)

会場 パシフィコ横浜 展示ホールA内

プログラム

1月31日 13:30~15:15 15:45~17:00
セッションテーマ Endo-In DMEK CAIRS
2月1日 9:00~10:15 10:45~12:00 13:30~15:15 15:45~17:00
セッションテーマ CAIRS Endo-In DMEK TR DSAEK Endo-In DMEK
2月2日 9:00~10:15 10:45~12:00
セッションテーマ CAIRS TR DSAEK

Wet Lab内容:Wet Labは下記3セッションございます。

①Endo-In DMEK
ヒト角膜を移植片と患者として使用し、参加者はプレロードされた内皮内向きのDMEK移植片を水流の動きを使用して、人工前房に挿入できます。移植片は内向きに折りたたまれているため、前房内に挿入された後は自然と広がります。押したり、引いたり、叩いたりする必要はありません。本テクニックではBSS付きのシリンジで移植片を推し進めます。
セッションは、このデバイスと技術に関するリードインストラクターのプレゼンテーションから始まり、日本人医師のインストラクターおよびLWVIスタッフによってサポートされます。リードインストラクターのリック・パルモン医師は米国フロリダ州出身で、新しい技術と手法に関して長年の経験を持っています。

参加申込要件: DSAEKまたはDMEKの経験があることが望ましいですが必須ではありません。

②Transplant READY DSAEK
ヒト角膜を移植片と患者として使用し、参加者はプレロードされたTransplant READY DSAEK移植片を人工前房に挿入します。移植片は専用のLWVIガラスカニューレに事前にロードされており、水流(シリンジ内のBSS)を使用して、移植片を前房に押し込めば、すみやかに余分な操作なしで開きます。ノータッチテクニックです。リードインストラクターのリック・パルモン医師は米国フロリダ州出身で、新しい技術と手法に関して長年の経験を持っています。
参加申込要件: PKP手術の経験があり、EKの経験(助手を含めて)があることが望ましいですが必須ではありません。

③CAIRS
このセッションは、リードインストラクターによるCAIRSの概要、手技および器具に関するプレゼンテーションから始まります。ハンズオンのウェットラボでは、参加者はマニュアル式の器具(バキューム付きの眼球固定器とダイアモンドメス)を使用して練習用角膜にCAIRSトンネルを作成し、その後、ドナーCAIRS移植片セグメントを練習用角膜トンネルに挿入します。このウェットラボでは、ヒト角膜のCAIRS移植片セグメントと人工前房に取り付けられたヒト角膜を使用します。リードインストラクターの小島医師は、Femtosecondレーザーおよび手動トンネル技術の両方でCAIRS手術に豊富な経験を持っています。

参加申込要件:すべての前部眼部外科医の皆様が参加申し込み可能ですが、表層角膜移植の経験があることが望ましいです。

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受講料 各セッション3,000円

定員 各セッション8名

申し込み開始日:2025年1月15日 13:00〜

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